あけの星幼稚園 あけのほしアルバム

日常生活の練習『洗濯』

お仕事の部屋(モンテッソーリ教育) 2017.09.19

モンテッソーリでは日常生活の練習を「運動の教育」と位置づけています。日常生活の練習には、基本運動・自己への配慮・環境への配慮・社交的なふるまい・運動の調整があります。子どもは様々な場面で実際に身体を動かし体験することで、感じ、考え、学んでいます。
「昔々、おばあさんは川へ洗濯に・・・」の洗濯用具。家庭でたらいや洗濯板が姿を消し、家事全般が効率よくなってから長い年月が経っていますね。子どもにはお母様の家事をする姿から、その仕事に必要な身体の動かし方を学ぶ機会が失われています。お仕事の部屋では『洗濯』に子ども達は、興味津々です。
〈目的〉・運動の調整  ・清潔感  ・一連の活動への順序性  ・洗濯の仕方を知る
〈興味の中心〉・石鹸のあわ、水の色の変化  ・栓を抜いた時、バケツに流れ落ちる水の音     ・ゴシゴシ洗う作業


エプロンの蝶結びをし、大きなピッチャーに水を汲み・・・準備から片付けまで20分はかかります。


洗い終えたタオルを干して片付けを終えると、多くの子どもが私のそばへ来てささやきます。「先生、昔々のおばあさんや、お母さんは、なんて大変だったのかしら・・・」